年収崩壊: 格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 (角川SSC新書 10)
年収崩壊: 格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 (角川SSC新書 10) / 感想・レビュー
KAKAPO
・この本は、まるで今の世界や日本の経済を予測していたように、そのような状況における私たちのありかたについて示唆を与えてくれます。 この本は、2008年11月25日に発行されたものですが、直前の9月に破綻したリーマンブラザーズのことについては言及していませんでした。 森永卓郎さんの肩書は、経済アナリストですが、この本はどちらかと言うと、経済の専門家が論じた社会哲学のような感じで、新自由主義など、まるでマイケル・サンデル教授の講義かと思われるような言葉が出てきます。
2018/05/13
佐島楓
滅入る現実的な内容からどうすれば対策を立てられるかという話の持っていき方がうまい。けれど、著者くらいネームバリューがあると、どうしてもある種の説得力に欠ける気がするのは否めない。
2012/07/15
たか
すこし前の本やけど楽しく読めた。幸せに生きるってお金をたくさん持つことではないと思えた。そこそこって大切。
2021/04/13
ふろんた2.0
そこそこの生活でも楽しさは見つけられる。今までに読んだマネー関係の本と相反する意見もあり、参考になった。
2012/11/18
はせこー
人の人生には様々な生き方がある。 時代に合わせた生き方、考えに合わせた生き方が重要だと感じた。
2013/03/14
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