KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

躾: いま一番大事なもの

躾: いま一番大事なもの

躾: いま一番大事なもの

作家
船井幸雄
出版社
ビジネス社
発売日
1998-07-01
ISBN
9784828407913
amazonで購入する

躾: いま一番大事なもの / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Atsuya Momotake

躾の本ではない。八割方は、自慢話、波動、サムシング・グレート、植物は人の気持ちがわかるといった、タイトルと全く関係のない話。科学的な考え方をしない人に限って、世の重要なことを無理に説明する際、何故か「波動」という言葉を持ち出すように思える。本書でも結局何を持って「波動」と言っているのか不明のままだ。終盤でようやく躾の話になるのかと思ったら、一般的な人生訓が始まった。すなわち、感謝をせよ、差別をするな、プラス発想をしろ、良い人脈を作れなどである。贔屓目に見ても、力を入れて書かれた本とは思えない。

2015/03/28

みみっちい二十九

上手な生き方のコツ。いくつか気になる点はあったが、結論としては申し分ないものであった。「肯定し、包み込み、プラス発想しよう」「長所を見つけ、つくり、伸ばそう」「プラス人生を送ろう」「前向きに積極的に生きよう」「行動しよう」「謙虚に生きよう」「『すなお』で『勉強好き』になろう」「よい師、よい友をつくろう」「単純、質素、ムダのないほうがよい」「なるべく自由に生きよう」「良心と自然の摂理に従おう」「多くの人に納得され、好かれる人間になろう」

2015/02/23

感想・レビューをもっと見る