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生きてるだけでなぜ悪い?: 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋

生きてるだけでなぜ悪い?: 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋

生きてるだけでなぜ悪い?: 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋

作家
中島義道
香山リカ
出版社
ビジネス社
発売日
2008-06-01
ISBN
9784828414331
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生きてるだけでなぜ悪い?: 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋 / 感想・レビュー

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mitya

中島義道さんと香山リカさんとの対談形式で、難しいことは語られていないから読みやすい。「どんな人でも、ただ自分の「内なる声」に忠実に生きていくしかない。そして「やってみる」しかないのです。」と中島さんは言う。「生まれたから、とりあえず生きてみる。それで何が悪い?」と香山さんは言う。

2014/02/07

がっち

内容じたいは緩い感じだが、香山りかの発言が鼻につく。読んでいて考え方が合わないという、考えがいやだというか古い

2012/02/04

yurikoany

淡々と、哲学者と精神科医が意見を述べてる印象。 しかし、香山リカさんは勤め先の大学のこと嫌いなのか笑 まぁ、私は失敗したなぁって思ってるけど、後悔してはいけない。もう生きなくちゃいけないもん。あーあ、発売当初にこの本にであってたらなぁ。 生きなければ。

2019/05/18

pom

若い人に向けた本だそう。香山リカは色んな思いを正直に語っていて心配になるほど(前任校のレベルの低さとか、暇な主婦に対する呆れとか)中島先生はいつもの感じ、あまり対談向いてないのでは!?印象に残った言葉は、被差別者が苦しいのは「人間は平等だ」と思わなくてはいけないから、というところ。それは単なる理想と割り切ればちょっと楽かも知れない。

2015/05/29

xtc1961ymo

良いタイトルですね。構える事なく、みもふたもない言い方で主にこれから世の中に出ていく若者への、まあ助言というか、あまり意味など求めるな、まずやってみることだ。みたいなきわめて正論を独特な力の抜け加減で語り合っていて、そのやり取りがなんとも投げ遣り加減なところが芸になってます。偉い人ほど、たまたま自分が成功したのは、自分の生い立ち(貧乏、剣道部、趣味等)に、原因があるので同じようにやれば君も出来るなどと大きな勘違いをして本を書いたりする迷惑な事をしたがる。ほんとはたまたまそうなったに過ぎない、偶然だと思う謙

2014/04/25

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