悲しいサヨクにご用心!
悲しいサヨクにご用心! / 感想・レビュー
出世八五郎
鼎談本。第一章では女性の社会進出に伴う障害や苦悩を語り、第二章ではフランス共産党や歴史修正主義について語ってたかな…第三章では活動家について語り、その危険な体験を語っている。気軽に読めるが面白い情報もある。著者の先輩上念司の著書で、左翼思想に犯された団塊の世代が大量に退職することで世の中が変わっていくと主張されていたが、過激な活動家はまだまだ存在する。奥の手でテロも辞さないだろう。フランスに比べると日本は甘い。
2022/10/21
ネコ虎
サヨクの恐ろしさを普通の人を対象に平易に説いた本。最初の内は子育ての話などで面白くなかったが、後半で調子が出てきた。かなり新しい情報が含まれていて面白かった。終戦直後の朝鮮人の日本での暴力行為、フランスで発行されている反日フリーペーパーの主な広告主がNHKワールドであること、未だ中核派等の過激派が活躍していること、しばき隊の内ゲバリンチ事件のこと、精神科病院やラブホが北朝鮮工作員の拠点になっているかもしれないこと等々。フランスの左翼は愛国心があるが日本の左翼は愛国心がないのでただの売国奴だと。
2017/11/13
軍縮地球市民shinshin
肩のこらない3人の鼎談。共産党が議席を取っている先進国は日本とフランスだけ。フランス共産党は愛国心の故に政府を攻撃するなどの知識が書かれている。日本の左翼と称する連中は、中国や北朝鮮、韓国など外国の国益に利する活動しかしていないのをみると左翼ではなくただの売国奴ではないかと思った。前半部は女性2人なので、子育てと社会保障という保守が苦手なことにふれていてとても良かった。社会保障を政策に掲げないと若者の保守離れは進む。
2017/09/25
スウィーニー校長
★★★★☆ 左翼の入門書のつもりで作られ、読みやすい文体、対談形式で綴られているが内容はDEEPだ。知らない事件がけっこうありました。 子供が大学生になったら、宗教、左翼、ヤリサーに注意しろと教えておくべきというのは同意。 あと、ねずみ講とマルチ商法も加えておいてほしいが。
2018/05/23
hdo obata
はすみとしこのデザインという表紙が印象的である。内容は劇画チックで面白かった。98頁に小生読みかけのアルバート・ウェデマイヤーと、近々の読むつもりのクリストファー・ソーンの名前がでてきて、言いしれぬ「えにし」を感じてしまった。韓国が仕掛けてきている、従軍慰安婦、徴用工の裏に、中核派の暗躍、海外で 積極的に、反日活動をしている元新左翼など小生知らなかった。左翼の努力にも拘わらず、東京裁判史観から目覚め始めている日本人が増えていると思う。日本人よ、反日左翼をのさばらすな!
2019/05/03
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