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ほしのぎんか

ほしのぎんか

ほしのぎんか

作家
ヤーコプ ルートビッヒ グリム
ビルヘルム カール グリム
坂本 智恵子
出版社
ベネッセコーポレーション
発売日
1986-01-01
ISBN
9784828812601
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ほしのぎんか / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

女の子が、次々と自分の食べ物や着ている物を困っている人に与えていきます。 淡々と話が進むので、両親を亡くした女の子が、どうしてそこまでするのか良くは分かりません。 困っている人たちというのは、女の子がどうするかを試している神様でしょうか? ちょっと説教じみたお話でもあります。 女の子は次々と物を与えていき、自らは丸裸になってしまいます。 どうしてそこまで献身的なのでしょう。 暗くて怖い森の中、雪さえ降っています。 最後に星の銀貨を与えられ、幸せに暮らしたというまとめでホッとしました。

2012/04/03

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