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楽しいOL物語: 我が愛すべきヤング・デイズ

楽しいOL物語: 我が愛すべきヤング・デイズ

楽しいOL物語: 我が愛すべきヤング・デイズ

作家
花井愛子
出版社
ベネッセコーポレーション
発売日
1997-04-01
ISBN
9784828817989
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楽しいOL物語: 我が愛すべきヤング・デイズ / 感想・レビュー

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Shoji

今から46年前頃のお話です。作者が短大を出て就職した当時の奮闘記です。今とは時代そのものが違います。生産性、働き方、雇用制度、何れを比べても現代とは雲泥の差。始業の45分前出社、お茶くみ、上司の灰皿洗い、全員でラジオ体操、朝礼での上司の訓話などなど。一方で、遅刻してもそんなに大ごとでもなく、OLとは愛嬌だけ振りまいていれば良いという空気感も。すべからく大らかな時代だったようだ。ストーリーは別にして、時代背景を読む分には面白かった。

2023/03/20

なるときんとき

1997年花井さん40歳が新人OL時代の20年前を回想して書いたエッセイ。40年前の話ですね。お茶くみやPOP作り的なことには工夫して力を発揮してたけど、肝心な仕事はできなかったという。OL時代の先輩お局Uさんかっこいいな。「風邪は、ひかないことにしているの」って。あとがきで続編が出ると書いてたけど、出てないようだ。

2019/05/14

夜兎

読んでいてイライラするし、全然楽しくない。これだけいい加減に仕事してきて、最後の最後で偉そうなことを言われても説得力ないし矛盾してる。ただ、自分も社会人一年目には(いや、今でも)職場に散々迷惑かけたな…と、身に積まされはした。

2016/11/04

すばる

この人本当に言い訳がましいし自分大好きなんだな…。後書きで予告していた続編が出てないのもお察しの内容だった。

2019/04/03

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