終焉をめぐって
終焉をめぐって / 感想・レビュー
mstr_kk
やはり固有名論、ロマンティック・アイロニー論は圧巻。
2013/04/18
mstr_kk
再読。大江健三郎を通したシンボル/アレゴリー論、村上春樹を通したアイロニー論、へーゲル批判、社会主義論。飛躍や断言、概念のダブルブッキングがたびたびあって、最初は読みにくかったが、じっくり付き合えば分かってきたし、勉強になった。吉本隆明の「大衆」概念に対する批判もあったので、自分としてはタイムリーな読書になった。
2012/09/11
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