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眠れるラプンツェル

眠れるラプンツェル

眠れるラプンツェル

作家
山本文緒
出版社
ベネッセコーポレーション
発売日
1995-02-01
ISBN
9784828824963
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眠れるラプンツェル / 感想・レビュー

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キムチ

あっという間に読める1冊。ボリュームではなく、面白さで。自虐的にいえば、暇を持てましている主婦が手すさびに取りつかれそうなオ・ハ・ナ・シ。コンクリートの籠で大人しく眠るラプンツェル汐美。何気に夫が買ってきた猫が取り持つ縁で少年を知る。彼ルフィオを好きになって・・待つが来ない・・う~ん、イライラ。だって彼は15も年下。成り行きでその父ダニーとエイヤっとばかり寝ちゃう。女にとって男が年上か下かは倫理観が絡む問題になってしまう。少年の妹樹理の行動は毒を持つけど、子供の邪気の範疇か・・

ベビータッチ

何年か前に読んだのの再読。 現実にあったらヤバい話だけど、物語としては大好きな話。 ふたりの今後が気になる!

2017/08/15

ichi

【図書館本】28歳既婚者女性と13歳少年の本気の恋。一旦お別れになるけど、将来また成就することができるのか? とても気になる。

2024/06/20

moe

外目には恵まれてるように見えてても、心はみたされていない。 それに気づかないふりのために自ら鍵をかけて閉じ込めている。 隣の中学生と…なんて現実離れしてるけど、団地での人との距離感、自分らしく踏み出そうといたときにたまたまであった子が中学生だっただけ、でちょっとありそうな話に見えてきました。

2018/12/28

星落秋風五丈原

各章のタイトルは「〜と眠る」。眠ることによって現実を拒絶する彼女の前に15才年下のルフィオという少年が現れる。

2005/12/23

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