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テスト氏 (福武文庫 ウ 601)

テスト氏 (福武文庫 ウ 601)

テスト氏 (福武文庫 ウ 601)

作家
ポール・ヴァレリー
粟津則雄
出版社
ベネッセコーポレーション
発売日
1990-06-01
ISBN
9784828831435
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テスト氏 (福武文庫 ウ 601) / 感想・レビュー

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NагΑ Насy

『精神としての身体』の着想の原点になったのが、ヴァレリーの生んだ『テスト氏』の思想であるらしい、というので気になっていた。西荻の古本屋でみつけて購う。

2013/02/18

やす

所々、精神や自我や感覚において、主人公を通して著者が導き出した大切なことを言っているが、それらの事柄が何と結びついて意味をなすものなのかよくわからなかった。というより、話自体がさほど面白くなかったので、自分の中でよく理解して話を読もうともしていなかったのが原因でもある。しかし、そうでなくてもこの本を読むのはもっと先でもよかったかもしれない。

2016/08/17

mstr_kk

再読。アフォリズム。残念ながら、いまの僕にとってあまり魅力的な書物ではなかった。超越と内在とを架橋すること(の不可能性)が主題のひとつか。「眼」のモチーフなどは興味深いところかも知れない。またいつか、読むことになるのだろうか。

2013/03/07

ANT

ノイローゼ的な禅問答。つまらなくはなかった。時間を置いて再読したくなりそう。

2009/09/30

にぼしフュージョン

難しかった。大人になったらもう少し楽に読めるのかな。 ただ所々好きなフレーズはあった。

2021/10/14

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