ブキミな人びと (福武文庫 う 1101)
ブキミな人びと (福武文庫 う 1101) / 感想・レビュー
優花 🍯モグモグ
この作品には痛々しい人達が描かれていました。この痛々しさが、ある意味ブキミといえばブキミな人びとなのかもしれない。痛々しい人たちは、自分の心の思うまま正直に生きている人達なのかもしれない。
2016/02/29
ベック
ぼくはブキミさんに遭遇することが多い。電車に乗っても、街中でも、マクドナルドでも、ちょっと変わったブキミさんに出会ってしまうのである。強烈だったのが学生時代。友人と夜ドライブしていて、信号につかまり停車していると友人が蒼白の顔で窓の外を指しぼくにこう言うのである。「おい、人が寝てる。ここに寝てる」「はあ?どういうこと?なんでこんな道路で人が寝てるん?」「それも裸やぞ。真っ裸や」ええー!驚いて身を乗り出し助手席の外を見ると、ほんとに裸の男がケツを向けて寝ていたのである。あの光景はいまだ脳裏に焼きついている。
玉子
「ブキミくん」よりも不気味な人びとがたくさん出てきました。げろげろ。私も除霊したいので誰か奢ってくれたまえ。
2011/09/07
きりだんご⭐️新潮部
●ブックオフ
2013/12/11
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