文士の風貌 (福武文庫 い 302)
文士の風貌 (福武文庫 い 302) / 感想・レビュー
フリウリ
●正月、家を間違えて谷崎精二の家に帰るp64●坪内逍遙の講義、役者の声音とシェイクスピアの暗唱p82●岩野泡鳴、名前はホーマーからとったp98●田中貢太郎、作中人物に酒を飲ませると筆が進むp109●牧野信一の絡み酒、「牧野君の絡み方は葛西善蔵そっくりじゃないか」、葛西に絡まれていた牧野p135●「斜陽」の日記の返還、印税の要求、下曽我、尾崎一郎p160●小林秀雄「3年間骨董に夢中になったおかげでやっと文学がわかるようになった」p197●海音寺潮五郎、上官に「ぶった切ってみろ」と啖呵p277 7/10
2020/09/18
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