公教育の未来
公教育の未来 / 感想・レビュー
Bun-ichi Kawamoto
教養のベースは自分の専門を超えて読書すること。ネットを使って知識のブラッシュアップをすること。他分野の人と外メシを食べて新鮮な刺激を受けること。
2016/09/22
もっち
リクルート出身で、日本の公立教育の改革を行った第一人者の藤原先生の「新しい教育」について書かれた本。現代の教育についての問題点及びそれに対する改善点が述べられている、ぜひとも教育問題に興味がある人に薦めたい一冊。
2016/02/07
BIDDULPH
この人の本は3冊目だが「世の中のことを教えなさすぎだ」「ナナメの関係を築け」などこれからの学校がすべきポイントを鋭くついている。こういう学校に息子を通わせたいものだ。地域の一員として成熟社会を築くためには、自分にもやるべきことがあるようだ。
2011/03/21
npu
本著136頁「結局、日本の教育システムは、国民が「市民」になるための教育をサボってきたのである。その為にかかる膨大な手間とコストをセーブして、とりあえず、経済的に成り上がってしまうために。」学校の機能が弱まってきた要因をこう示している。これ以上的を射た表現ってあるのか。気になる部分をマーキングしていたら第1~4章まで真っ黄色になっていた
2010/10/25
ホセ
[図]和田中でやっている試みは、実に面白みがあってわくわくする。こいうったことが現場で行われていることろは幸せだと思う。
2009/05/08
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