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ノアのはこぶね

ノアのはこぶね

ノアのはこぶね

作家
ジェーン・レイ
Jane Ray
奥泉光
出版社
ベネッセコーポレーション
発売日
1992-06-01
ISBN
9784828850030
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ノアのはこぶね / 感想・レビュー

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れみ

図書館内で読了(2)人間の悪事の数々に人間を作ったことを後悔した神様が、良い行いをするノアの一家と動物たち以外を滅ぼそうとするお話。読みやすくシンプルな文章と美しく独特な世界観のある絵に引き込まれた。よく知ってると思ってたけどあらためて読むと忘れていたりよく知らなかったこともあるなあ。

2015/03/15

ゆうゆうpanda

〈読み聞かせボランティア・対象5年生〉「ノアのはこぶね」沢山出版されています。決め手は絵の力だと言えます。美しい水彩画でタペストリーのような縁取りがあります。「風の谷のナウシカ」の~その者青き衣を纏い金色の野に降り立つべし~のイメージだと言えば分かりやすいでしょうか。一番好きな絵は方舟の断面図です。動物が丁寧につがいで描かれています。読み聞かせでは細部まで見せることができなくて歯痒いです。図書館などで子供自身が手にとってじっくり見てくれるといいのですが。そうなれば、ボランティア冥利に尽きると言うものです。

2015/08/30

lovemys

弟くん(5歳)に読み聞かせ。ノアの話は、何度も読んでいるんだけど、もうちょっと印象に残したくて読んだんだけど、弟くんはブーブーですよ(汗)なんで陸の動物だけ失くすのか、水の中の動物はいいのか、何で失くすって決めたのか、失くすと言っても、どうして一組づつは残すのか…、などなど、理不尽さ満載です。えぇ、でも、それがノアの箱舟ですから(笑)疑問など感じず、そういう物語を信じている人がいると感じて欲しい。兄は素直に信じて、ノアに感心してましたが、弟くんは疑い深い(笑)これから聖書を読んだらどうなるか楽しみ(笑)

2016/05/02

ツキノ

三男に読む。ロッタちゃんにノアのはこぶねのことが出てきたので(ロッタちゃんは隣の家のおばさんがノアのはこぶねに乗ったのだと思っている)読んで見た。絵もとてもいいかんじ。作家の奥泉光さんの訳。

2015/09/11

Q*きゅうのすけ

三男(小2)と一緒に読みました。三男「なんで神様はノアとノアの家族だけ選んだの?」なんでだろうね…

2016/11/08

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