血ぬられた法王一族 (福武文庫 き 804)
血ぬられた法王一族 (福武文庫 き 804) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
1986年中央公論社より単行本として刊行されたものに加筆修正。ルネサンス期に彗星のごとく現れ悪徳と策謀を尽くして栄華を極めた法王一族ボルジア家のホアンが殺された。フィレンツェの使節マキャヴェッリはその真相究明をレオナルド・ダ・ヴィンチに依頼するが、単純そうに見えた事件は複雑な人間関係と共に謎を深めていく。虚実を華麗に織りまぜた壮大な歴史ミステリー。
2002/10/18
りつ
近所でたまたまやってた古本市で購入。歴史ミステリってほどでもないし…章題に「探偵ダヴィンチ」とあるけど、全く探偵してないよね。でも歴史の勉強にはなりました。
2021/06/15
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