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エンジェル・ハウリング 1 (富士見ファンタジア文庫 40-27)

エンジェル・ハウリング 1 (富士見ファンタジア文庫 40-27)

エンジェル・ハウリング 1 (富士見ファンタジア文庫 40-27)

作家
秋田禎信
椎名優
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2000-10-01
ISBN
9784829113042
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エンジェル・ハウリング 1 (富士見ファンタジア文庫 40-27) / 感想・レビュー

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佐島楓

主人公に隙がないなー、ハードボイルドだなーと思いながら読んだ。作者はオーフェンの方だったのか、今度そちらも読んでみよう。

2016/01/17

のれん

見えないからこそ、未知であるからこそ神秘なるものが生まれる。 ミズーという早々にボカをやらかすのに、照れも隙も見せない女性戦士が面白い。 優男がドチャクソ怪しいけど、純朴さも出してきてどっちに転がるか分からない。 設定だけでなく、キャラクターと展開にリンクする秘密がワクワクさせる。 連載作品なので引きが珍しいが飽きさせない文章力は流石。 孤高でありながら、撥ねつける優しさと厳しさを持つミズーの台詞が可愛い。あとがきで中々見ない構成になってるようなので続刊も落ち着いて読もう。

2021/09/03

isfahan

読者が10歳年を取ってもなお感じられる「かっこよさ」を保持してる希有なライトノベル。ミズーのキャラクタ造形なんて完全に一般小説。実家に帰って久しぶりに再読。この本が出た頃ってまだライトノベルって言葉が一般的になるかならないかのころかな?あれからたくさんいろんな本を読んだけれど、面白さは全然変わらないな~。このシリーズ、萌えの隆盛に押され途中でドラゴンマガジンの定期購読を止めっちゃったから最後まで読んでない。この機会に再チャレンジしてみるのもいいかも~。

2013/08/15

でーたべーす

オーフェン再開記念ということで、読む。ミズー•ビアンカ編。すごく読みやすい大好きな文章だけど、哲学してるので難しい。高校の頃はほとんど意味わからんかったからな。噛み締める様に再読して行きたい。

2011/03/04

Fumitaka

昔「巻によって主人公が違うらしい」とだけ知っていた作品を今になって読了。異世界「転生」ではなく、最低限の説明がされた架空の世界が舞台で、たぶん自分の世代が考えるファンタジア文庫の正統派といった感じ。アイネストはまあ胡散臭いが、しかし主人公のミズーが全然媚びない女暗殺者なので、ひょっとすると煩わしい相方がいる方が緩急がつくかもしれない。とはいえ一巻の時点ではキャラクターと世界設定の紹介を一つの物語にまとめたという感じがする。まだ何が始まって前途に何が潜むのか、闖入者マリオ・インディーゴの役割もわからない。

2022/11/04

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