魔法戦士リウイ 剣の国の魔法戦士 (富士見ファンタジア文庫 み 1-2-1)
魔法戦士リウイ 剣の国の魔法戦士 (富士見ファンタジア文庫 み 1-2-1) / 感想・レビュー
barcarola
「バブリーズ」でスケープドールの価格を確認するために本書(の旧版)を参照していたが、その付録として付いていたSW用のデータセクションが割愛されている。リウイシリーズとしては最初に書かれた作品であり、三人娘とリウイとの関係にギクシャクしたものが無く、読んでいてストレスも無い。これを最初に読んでいたために、シリーズの他の作品に(逆に)違和感を覚えてしまうのである。
2022/10/15
空猫
再読。魔法戦士はRPGでは万能キャラか、逆に器用貧乏の使えないキャラ。ソード・ワールドの世界観では後者で、戦闘と魔術に経験が分散して成長も遅い。戦士用の剣と鎧、盾だと、魔法が使えないのでただの戦士になってしまうし、魔法を唱えられる装備だと、攻撃力・打撃力・防御力が低くなって白兵戦で不利になる。小説中のリウイの場合も、天才的なのは筋力のみ。実際に、戦士としてしか戦ってないし、本人も周囲も戦士としてしか評価していない。魔法戦士である理由は何なのだろう、という魔法戦士シリーズ本編第1巻。
2014/08/24
ろびん
前半まで、小悪党が報いを受ける話かな、とか思いながら……。
2016/12/02
ともぞう
なんとなく、10年ぶりに読んでみた。 旧版とのちがいはわからない。イラストが変わっていたな。 これを機会に改めて読み直すか?
2015/08/23
空猫
初読。
2007/04/27
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