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ご愁傷さま二ノ宮くん (富士見ファンタジア文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん (富士見ファンタジア文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん (富士見ファンタジア文庫)

作家
鈴木大輔
高苗京鈴
出版社
富士見書房
発売日
2004-09-16
ISBN
9784829116449
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ご愁傷さま二ノ宮くん (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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彩灯尋

男が苦手なサキュバスと突然同棲から始まるラブコメ。はちゃめちゃでよく展開が動いてくれてキャラクターがしっかりしているところがとても楽しい。ストーリーはまだまだこれからかな。この頃の空気感がなんか良いな。

2024/02/16

加賀ますず

ある日突然、サキュバスと一緒に住む事になりました。堅物で知られる二ノ宮峻護くんの家の下に、風変わりな兄妹が居候させてほしいとやってきた。クレイジーな姉の知り合いだというが、何やら兄妹には特殊な事情があるようで…?自分の意思に関わらず異性の心を奪い、精気を吸い取ってしまう特異体質の女の子、というクセのある設定ときちんと向き合い、掘り下げ、サキュバス特有の悩みや、真由個人の苦しみや葛藤を上手く描けていた。かといって雰囲気は暗すぎず、あくまでラブコメとして楽しめるポップさもあった。一言で言えば流石の名作。

2022/01/03

ARI

姉に頭が上がらない主人公二ノ宮くんが、ある日サキュバス体質のヒロイン月村真由とその兄美樹彦との同居を強制されるお話。見ず知らずの女の子との同居、しかもサキュバス体質だなんて、そう思いながらも姉には逆らえず真由とともに過ごす日々。しかし、その実態はと言えば、幼い頃に真由の体質で生気を吸われたことで記憶を失った二ノ宮くんと、同じく好きな男の子を傷つけてしまったことで記憶をなくした真由の二人を再開させてくっつけてやろうとする二人の姉と兄のお節介だったというお話。未だに思い出しそうにないけど、どうなるのかな?

2024/05/05

はむろっく

6/10点 これぞラノベ。

V_D

主人公その他、高校生がそれなりに頭まわってないのはともかく、オトナも頭弱そうなのばっかりでもやもやしました。これ、児童虐待から始まって、かなりの犯罪件数ですよ。10年前の作品っていってもこれはどうなんだろう…。

2013/07/18

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