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ご愁傷さま二ノ宮くん3 (富士見ファンタジア文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん3 (富士見ファンタジア文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん3 (富士見ファンタジア文庫)

作家
鈴木大輔
高苗京鈴
出版社
富士見書房
発売日
2005-05-20
ISBN
9784829117224
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ご愁傷さま二ノ宮くん3 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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加賀ますず

あなたを好きなままでいていいですか?サキュバスでありながら男性恐怖症の月村真由。前巻で見た麗華と峻護の関係性や、サキュバスであるが故の禁断症状に悩まされ、彼女は決断を迫られる。シリーズの中で周囲にはっちゃけた人物が多いため、どうしても心のうちを描かれることが少なかった真由に焦点が当てられる。彼女のうちの等身大で、でも切実な苦しみが明かされることで、今まで受け身だった真由の心の動きが見えるようになってきた。いいやこれはなんとか全員幸せになっていただけないものか!!峻護、分身しろ分身!

2022/01/06

ARI

いや、ごめんなさい。このお嬢様ガチで無理です。本当に生理的に受け付けないレベルでキツい。これがWヒロインの片方っていうのが受け入れられない。惨めに負ける悪役ヒロインの間違いではないかと疑ってしまう。たった1冊でここまで嫌悪感を抱いたヒロインは初めてです。 本当にずっと言ってますけど。自分の気持ちを打ち明けられないのに、周囲のヒロインに当たるのやめません? そういうことするならせめてヤンデレとか然るべき属性になってきて。そうでもないのにただ自分の好きな人の側にいる気に入らない女だからという理由だけであれほど

2024/05/05

永山祐介

一巻はぐだぐだの印象だったのに、二巻で持ち直し、三巻もなかなかでした。やはり、「普段は気弱な女の子が、感情の昂ぶりに任せて頬をひっぱたく」シーンは良いですねっ!(おい)

2005/05/20

タルト

地の文、主人公の優柔不断さ、ヒロイン真由の意見を言わずにもじもじし続ける様子、ヒロイン麗華の無駄に前置きの長いツンデレ?)により、文字数は多いですが、ざーっと読み流せます。 ずっと意見も言わず、可愛い女の子として作中で祭り上げられるだけだったヒロインの真由が、ようやく終わりに自分の気持ちを言葉にするところで少し印象が変わりました。

2016/06/05

うなぎなう

あとがきも面白い

2011/10/23

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