KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

紅牙のルビーウルフ (富士見ファンタジア文庫)

紅牙のルビーウルフ (富士見ファンタジア文庫)

紅牙のルビーウルフ (富士見ファンタジア文庫)

作家
淡路 帆希
椎名優
出版社
富士見書房
発売日
2005-09-17
ISBN
9784829117514
amazonで購入する Kindle版を購入する

紅牙のルビーウルフ (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りんな

一番最初に読んだラノベであり、永遠のバイブル。とにかく赤髪赤眼の盗賊娘(本当は王女様)のルビーウルフが凄く可愛い。可愛いだけでなく、強くて、必要に応じて乙女を演じたりと、現実にいたら友達に欲しい(笑) 父親の敵討ちとルビーに淡い想いを抱く魔導騎士の青年ジェイド、ジェイドの師匠であり、魔導の女神と呼ばれているお姉様エリカ、見た目は可憐で可愛いが、国益のためなら手段を選ばないという一面を持つ姫君ミレリーナ等、それぞれキャラクターが立っていて、全然飽きないです。ストーリーも王道だし、読んでて気持ちの良い話です。

2017/06/18

カザリ

絵がめちゃくちゃかわいい。それにしても、ファンタジーにはまれない私がここにいる。刑事か軍隊ものか、レンジャーものにしか惹かれないのかもしれない。どこかにドキドキするようなファンタジーはあるのだろうか。

2012/02/15

真林

盗賊と狼に育てられたルビーウルフ。育ての親たちを殺され、王女の血を引くことを明かされた彼女は騎士ジェイドと共に国盗りを企てる。まさに王道といったファンタジー。奔放な王女とそれに振り回される騎士っていう構図は素敵ですよね。国盗りに際し隣国すら利用していく強かさには魅力を感じます。

2015/04/26

ジェイドにだんだんと惹かれていく心情を、主人公のキャラらしい「匂い」で表現するのが好き。P168。全体では、序盤の惨殺→仇討ち。この主人公の目標をどうポジティブに変換するのか(あるいはネガティブなまま突っ切るのか)気になったが、「国内の酷い有り様を見せる」という方法は王道ながらも納得がいく。ただクライマックス、せっかく『同胞』をたくさん城下広場に集めたんだから、集団を使ったパフォーマンスを見せて欲しかった。

2014/05/27

ちゃか

盗賊に育てられた娘、ルビーウルフ。彼女は、実は王女様だった。盗賊と狼に囲まれて育ったルビーウルフは、一筋縄ではいかない性格で…? なかなか面白かったかな―。安定してる感じ。だから、一ひねりした話求めてる人には物足りないかも。

2012/02/10

感想・レビューをもっと見る