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ご愁傷さま二ノ宮くん(4) (富士見ファンタジア文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん(4) (富士見ファンタジア文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん(4) (富士見ファンタジア文庫)

作家
鈴木大輔
高苗京鈴
出版社
富士見書房
発売日
2005-10-20
ISBN
9784829117705
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ご愁傷さま二ノ宮くん(4) (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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加賀ますず

前巻で決意を新たにし、麗華と対決することを選んだ真由。そんな彼女に麗華はタジタジ。しかしそこに記憶を取り戻しつつある峻護や麗華のためを思って行動する保坂くんも絡んできて…。峻護巻、麗華巻、真由巻と、それぞれの視点でそれぞれの思いが語られた後のある種出発点な今巻。色々あってデートする事になった麗華と峻護。10年前の約束という麗華の中で呪いのようにもなっている思い出に、決着をつけることができるのか。二ノ宮くんが絶妙に肩を透かしてくる憎い展開!!そしてここからさらに拗れそうな状況にもなる!クオリティ高過ぎぃ

2022/01/06

ARI

前回あれだけクソ女っぷりを晒した女とのデートをまるまる1冊分見せられるって何の拷問? もうマジでこのお嬢様口を閉じてさっさと消えてくれないかな? と思いながらずっと読んでいました。真由があまりに可哀想。文字通り命に関わる状況にあるのに、自分の唯一の希望になった好きな人が他の女とデートするの見ることしかできなくて、その間だって体に不調が出てるのが目に見えて、もう痛々しくて見ていられない……。お嬢様は地獄に落ちても生温いくらいの絶望を味あわせて、真由が幸せになるためにはどうすればいいのでしょうか?

2024/05/05

mai

この巻があるからこそ、ここまで好きになった一冊。シリーズを読むのなら、せめてこの話までは読んでほしい。

Shishu_ya改め刺繍屋

真由よりも麗華さんも応援したくなりますね。

2012/05/13

とわとわ

うーーん。ここまで一途に惚れられるほど主人公に説得力がないような。魅力的な人物だとは思うので、もっと彼が全面に出てくれた方が、個人的にはありがたい。やっぱりヒロインと主人公、両方あってこそだし、二人分に惚れられる主人公には二人分に惚れられるだけの働きをしてほしい。

2010/01/09

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