紅牙のルビーウルフ 2 (富士見ファンタジア文庫 157-2)
紅牙のルビーウルフ 2 (富士見ファンタジア文庫 157-2) / 感想・レビュー
りんな
女王になったルビーウルフら一行は、とある知らせを受け、トライアンへ赴く話。神国にとって重要な「全知の書」が見つかった!というあたりで、なんだか胡散臭いなぁ……って思ったら、案の定ニセモノだったという。故郷を失ったコーラルが可哀想だったけど、ミレリーナとベルンハルトがちゃんと場所を用意してくれたのには救われました。グラハムを懲らしめる一連の流れや、女尊男卑が激しいラークのシーン、ベルンハルトの乙女な一面がお気に入りです。あとはルビーとジェイドの仲が、少しだけ進展してたのが良かった。
2017/06/23
ちゃか
。隣国に新たな争乱の種が持ち込まれ、様子を見に行ったら、花開いちゃった、みたいなお話。脅しが脅しで済まない終わり方は良い感じかな―。ただ、結構神具が重要な道具なはずなのに、確かに活用されているのに、どこか軽い感じがするのは、なんでだろう。
2012/02/10
もみち
【図書館】登場人物が増えて、これって誰? と毎度ながらなりました。カラーのラークを見て、ジェイドのライバル出現かと思えば、なんじゃこいつ! でも神具の活躍で彼のことは好きになれました。結局最後はルビーウルフとジェイドの二人で殴り込みなんですね。
2011/09/06
alice
ジェイドの頭皮ネタが常用化されそうな悪寒。^^;
2010/01/15
とんかち
ジェイドに大惨事が起きます
2009/12/02
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