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スタンプ・トゥ・キル (富士見ファンタジア文庫 か 1-2-27 スレイヤーズすぺしゃる 27)

スタンプ・トゥ・キル (富士見ファンタジア文庫 か 1-2-27 スレイヤーズすぺしゃる 27)

スタンプ・トゥ・キル (富士見ファンタジア文庫 か 1-2-27 スレイヤーズすぺしゃる 27)

作家
神坂一
あらいずみるい
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2006-07-01
ISBN
9784829118399
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スタンプ・トゥ・キル (富士見ファンタジア文庫 か 1-2-27 スレイヤーズすぺしゃる 27) / 感想・レビュー

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海星梨

KU。これは面白い。ナーガ不在だけどw 作者の話構成の技量というか、味付けの技量は上がっているけど、その分リフジーンをかませなくなってる気がする。嫌われ隊長は面白すぎ。逆玉の輿な美人奥さんと可愛い子どもまでいるあたり、現実のフジョーリを克明に書き出してる。いるいる、そういうヤツ、という。

2023/01/31

m.murasaki

表題作なかなかよかった。セルフクエストもオチも含めていいお話でした。あそこで迷うことなく竜破斬で一掃してしまうあたりがリナの思い切りの良さですねえ。ロスト・メモリーも皮肉な真実がなかなか。しかし、フェタール隊長嫌われてるなあ。

2011/05/23

春巻き

この巻はギャグ分が薄いというか、シビアな話が多かったような印象。とくに「セルフ・クエスト」はアントニーの青さ(?)も含めて、すぺしゃるとは思えない味わい。ただ、こういう要素があってこそリナだし神坂先生だとは思うのだが…一冊の中で同傾向が続くのは珍しいかも? ロスト・メモリーの「いるのよねー。『機を見る』とかって言いながら、結局一生ずーっと機を見てるだけのひとって」のセリフが重くて深い…

2009/03/29

みんみん

ミステリー風でシリアス寄り。すぺしゃる、こんな話もあるのか、とちょっとビックリ。でも、こういうのも好きだな。セルフ・クエスト面白かった。そしてフェタール隊長のダメっぷりと隊員の容赦ないツッコミが楽しい。

2015/01/31

晴久

懐かしいです。久々に味わう、小説のスレイヤーズ。やっぱり好きだな。ナーガさんがイラストだけで出てこなくて少し残念。また長編のほうを読み返してみたくなりました。

2013/10/31

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