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風の大陸 第4部 (富士見ファンタジア文庫 2-4)

風の大陸 第4部 (富士見ファンタジア文庫 2-4)

風の大陸 第4部 (富士見ファンタジア文庫 2-4)

作家
竹河聖
いのまたむつみ
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1990-04-01
ISBN
9784829123553
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風の大陸 第4部 (富士見ファンタジア文庫 2-4) / 感想・レビュー

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エンブレムT

遥か昔の予言に従い、主人公ティーエを手に入れようと画策する親殺しの青年王イルアデル。美貌の悪役って好きだ!できれば主人公に瓜二つとかじゃなく、『偽善爽やか腹黒』とか『黒髪クール系眼鏡』とか、もしくは『ワンコ系直情型』とか、タイプの違う美形だったらもっと良かったのに!(ゴメン。趣味全開コメントで・笑)それにしても、どこまでも美しい世界です。整った顔やら美しい光景が多く、またそういった表現の上手な作家さんだけにやけに印象に残るんですよね。面白いんだけど、なんだか居心地が悪く感じます。バランスって難しいですねー

2010/07/26

文庫フリーク@灯れ松明の火

『わたしのイルアデル』大臣グラウルと、その師たる大魔術師ラグルド老。イルアデル王の異母兄妹にして〈アドリエの真珠〉と称される姫マレシアーナ。女傭兵のマンレイド。ティーエが甘んじて受けようとしている〈運命・宿命〉とは。気になる人物が増えてきた。だいぶ屈折していそうだな、イルアデル王。

2010/07/20

朱音

いかにも悪役っぽい人物が出てきたといわば安心していたのに(笑)王があまりイヤなヤツじゃないようなのでそこのあたり今後に期待かも。しかし敵方でも悪役でも、美形ばかりで(笑)スパイスとして異形の者なんかいてもいいんじゃないかと思うくらいで…この大陸は美形ぞろいなんだろうか?

2010/07/21

珂音

主要な人物が出揃ってきたんでしょうか・・・イルアデルとグラウルの主従は悪なのか単にティーエと立場を異にするだけなのか、限りなく悪役臭いが保留しておきましょう

2010/05/21

p.p.

遥か昔の予言。予言された者は、”世界”の相を持つティーエなのだろうか……。大魔術師ラグルドの登場。イルアデル、グラウル、マレシアーナ。ゼルフトとバルドの対立。反アドリエの人々。盲目の女性アナリス。一巻丸々使って人物登場編といったところか。

2010/11/26

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