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白魔術都市(セイルーン)の王子 スレイヤーズすぺしゃる(1) (富士見ファンタジア文庫)

白魔術都市(セイルーン)の王子 スレイヤーズすぺしゃる(1) (富士見ファンタジア文庫)

白魔術都市(セイルーン)の王子 スレイヤーズすぺしゃる(1) (富士見ファンタジア文庫)

作家
神坂一
あらいずみるい
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1991-07-01
ISBN
9784829124055
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白魔術都市(セイルーン)の王子 スレイヤーズすぺしゃる(1) (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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HANA

懐かしすぎる。子供の頃に夢中になって読んだ記憶が蘇り、手に取るやいなや一気読み。読んだのは30年近く昔だけど、結構な部分を覚えており小さい頃の本の影響力を思い知らされるなあ。ナーガの初登場とか、盗賊団の壊滅とか手に取るように思い出せるし。とはいえそれは物語の骨子がしっかりしているからこそ。今でこそベタに感じる内容が多いものの、よく考えたら源流はこれなんだな。なろう小説たまに読むけど、一時代を牽引した技量の違いが目立つし。と呪文を暗唱しながら下校した当時の自分をぶん殴ってやりたくなりつつ、面白く読めました。

2020/11/01

Y2K☮

学生時代TVアニメにハマり、映画を見に行った。原作も買い、大好きになった。いつ以来か思い出せない再読。しかしいま読んでも魔法のルールや世界観がしっかりしている(ファンタジーだからこそ、現実世界が舞台のフィクション以上にリアリティの説得力が問われる)し、リズムや語彙を含めた文章力も素晴らしい。本編とは異なり短編集でギャグ要素が強めだけど、着眼点の妙や構成の巧みさも目に付きやすい。創作のヒントみたいなものを言葉ではなく感覚で吸収できた。あと最後の書き下ろしは珍しい三人称。あとがきのL様懐かしい。続きも読むか。

2023/01/21

佐島楓

スレイヤーズの番外編。魔術の薀蓄が楽しい。しかしこの世界のかたがたはからだが丈夫なんだな。何度も魔法で吹っ飛ばされてもすぐ復活する。

2013/04/02

海星梨

KU。表紙からして、ナーガとのコンビなんだろうなーと思いつつ読み始めて、出会いから一緒に悪人をボコるまでになって爆笑。さて、そんなところで次。

2023/01/23

読み人知らず

ナーがガ初登場で、じつはこれが作者の雑誌に乗った作品第一号だったりするらしい。まだ変態性が控えめだけどこの表紙を本屋に持っていくのは恥ずかしい

2013/10/14

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