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風の大陸 第6部 (富士見ファンタジア文庫 2-8)

風の大陸 第6部 (富士見ファンタジア文庫 2-8)

風の大陸 第6部 (富士見ファンタジア文庫 2-8)

作家
竹河聖
いのまたむつみ
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1992-04-01
ISBN
9784829124352
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風の大陸 第6部 (富士見ファンタジア文庫 2-8) / 感想・レビュー

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エンブレムT

旅する3人がバラバラに引き離され、アドリエ王国の不穏な空気は更に色濃くなっていく。動き始めた渦の中心には、計り知れないチカラを秘めたままのティーエ。・・・そんな状態でも、ノンキに本を読んで目をキラキラさせてるティーエがすごく可愛いです♪そのままグラウルも魅了してしまえw・・・この巻最大の残念君は、恋敵にあっさり塩をおくるバリカイだ!ずっと愛する女の側にいたくせにアンタは何をやってたんだ?と、思います。ボイスとマンレイドの恋愛描写が心の底からつまらないんで、彼に頑張って貰ってなんとかして欲しいんだけどなー。

2010/08/22

文庫フリーク@灯れ松明の火

第五部のいのまたさん描くラクシも魅力的だったが、この巻カラーで描かれたラクシと言ったら。まだ少女を残したつぼみの美。サブタイトル『双影の宮殿』の示す通りティーエはイルアデル王の宮殿に。ラクシは巫女王のもとへ。ボイスはアドリエ市の外・隠れ家に。三人が離ればなれのストーリーは、何となく物足りない。次の巻で大きく動くのか。マレシアーナは毒を持った美しく咲く花。まだ心の闇の深さが解らない。

2010/07/24

朱音

ストーリーもキャラも直球ど真ん中なはずなんだけど。もっと若い頃(笑)読んでいたらドはまりであったなぁと思いつつも読み続けさせられております。はい。ラクシの姫っぷりと少年っぽさのバランスが特にいい感じ。

2010/07/24

p.p.

登場人物が複雑に絡まりあい、いよいよおもしろくなってきた。マレシアーナの憎しみ、わかっていながらなぜ、なお愛しているのだろう。ラクシと会話するイルアデルに、やっと人間らしさが見え、何やら急にイルアデルがかわいくなってきた。そして女装のラクシは本当に別人みたい。今まで描かれなかった分、本性を露わにしたマレシアーナがとても恐ろしい。そしてついにまみえた魂の双子。その出会いが何を生み出すのだろう。イルアデル、グラウル、ラグルド……。ティーエとの出会いが、多くの人をどう変えるのか。

2010/11/26

読み人知らず

ラクシが美形すぎる

2012/04/25

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