旅立ちは突然に (富士見ファンタジア文庫 32-3 卵王子カイルロッドの苦難 1)
旅立ちは突然に (富士見ファンタジア文庫 32-3 卵王子カイルロッドの苦難 1) / 感想・レビュー
ホシナーたかはし
ライトノベルと区分される以前の、救いようのない悲しみのある物語です。墓場まで持って行けるなら、本作は絶対入れたい。全巻再読済み。文句なしに泣けます。
2014/08/11
茅瀬
旦那さんにずっとオススメされてた本。勧められて10年、ようやく手に取りました(笑)やっぱりどこか会話のはしばしに時代を感じますがなかなか面白かった。薄いからサクサク読むゾー。
2012/10/31
treefolk
矢継ぎ早に訪れる刺客たち。今のラノベなら城下町を抜け出すだけで1巻費やすんだろうなぁ、とか思いながら懐かしく読んでた。今後必要になる伏線が一通り張られていて相変わらずの構成の巧さ
2011/06/07
fumio
一番大好きな作品のひとつです。昔から自分の中で不動の位置を保っている作品。イラストも田中久仁彦さんの絵がとても素敵です。
クイックラック
数十年ぶりに再読。卵から生まれたという不気味な設定も盆栽好きな青年ってので打ち消してくる。突如城下の人間が石にされた謎を明かすため、自分の出生の秘密を探るために旅に出る。ほのぼのした設定なのにところどころシビアな目を持つ王子が良いなあ、って感じたのと、今も昔もイルダーナフのおっさんが好きすぎる。いい具合に内容忘れてたので馬の話とか新鮮過ぎた。そういやあったあったそんな設定(^_^)
2023/02/20
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