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機動警察パトレイバー 3 (富士見ファンタジア文庫 27-3)

機動警察パトレイバー 3 (富士見ファンタジア文庫 27-3)

機動警察パトレイバー 3 (富士見ファンタジア文庫 27-3)

作家
横手 美智子
高田明美
佐山 善則
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1992-09-01
ISBN
9784829124628
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機動警察パトレイバー 3 (富士見ファンタジア文庫 27-3) / 感想・レビュー

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のれん

時系列的には過去編にあたる。 謎と言えば謎だけど、部外者視点の説明役になっていた熊耳を上手いこと主役にして見せている。 ここら辺の細かなというか焦れっとした機微は女性ならではというべきか。 煮え切らない男というか、手の甲や手のひらで抱えてしまうから先に行けないこのモヤモヤさを、一つや二つ抱えるのが大人の恋愛には共感と怒りと寂しさが生まれる。 キャラの別側面の掘り下げで、新テーマでのオリジナルを作るのは理想的なノベライズだ。 他ゲーム・アニメのノベライズもこれぐらい作家性を出していって欲しいところだが。

2021/11/08

nstnykk9814

電子合本版の続き。熊耳、山崎のサブキャラを主役にした外伝、今ならスピンオフか。OVAからテレビアニメ、小説版と多メディア展開で成功した初期の例だったのかな。

2016/11/16

LNGMN

熊耳さんの過去を補完する「香港小夜曲」は情感たっぷりで、映画が一本作れそうなほど素敵。エンディングでの張との別れもいい。返還前夜の生命力のある香港の描写にインターナルアフェアⅡを重ねながら読んだ。レイバーはおまけであるという思いをさらに強くする1冊。

2023/08/18

北白川にゃんこ

内海はさあ。内海はホンマ内海。眼鏡割れろ。

2021/11/10

yk

この香港の熊耳さんの話は何かで見た覚えがあるんだけどなー。気のせいか。シリアスな話と、ギャグチックな話とでバランスよかった。熊耳さんの話はちょっとドキドキしたな。

2020/08/28

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