ただひとたびの奇跡 (富士見ファンタジア文庫 21-16 ソード・ワールド短編集)
ただひとたびの奇跡 (富士見ファンタジア文庫 21-16 ソード・ワールド短編集) / 感想・レビュー
barcarola
表題作である「ただ一度(ひとたび)の奇跡」がお気に入り。その信仰について悩み、土壇場で奇跡的に(?)奇跡を起こすドルティ。(メタ視点でも)なにかと揶揄されることの多いファリス神官である点が上手いと思う。
2020/07/05
セシリー
実家から持ち出し、頁がやや黄色くなってた事に時の流れを感じつつ読む。過去に一読している筈だがほとんど話を忘れており、初めて読むに近い感じで楽しめた。ただ他のSD短編集と違って読み返さなかったのは、あまり気に入った話がなかったからだったんだろう。だから読み返さず、話も忘れたのかもしれない。
2012/12/07
ホームズ
『魔術師の遺産』魔術師の残した魔法の杖の正体。 『風の泣く谷』精霊が狂う谷の冒険。 『鎮魂歌幻想』謎の少女ニーサの正体。ちょっと切ないが最後は良かったな(笑) 『ただひとたびの奇跡』羽根頭冒険譚。家鴨羽根のドルティ 奇跡を起こせないファリスの神官(笑)彼のただ一度だけの奇跡(笑)やはり水野良一人だけ力量が違うね(笑)
2008/09/21
ホームズ
1998年10月31日初読
お~い
昔読んだ本
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