思い出はいつまでも (富士見ファンタジア文庫 32-16 卵王子カイルロッドの苦難 9)
思い出はいつまでも (富士見ファンタジア文庫 32-16 卵王子カイルロッドの苦難 9)
- 作家
- 出版社
- KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日
- 1995-02-01
- ISBN
- 9784829126066
思い出はいつまでも (富士見ファンタジア文庫 32-16 卵王子カイルロッドの苦難 9) / 感想・レビュー
STRO-
ラノベのきっかけはスレイヤーズだったんですが、はまりたての頃に本当に感動を覚えたのはこの作品でした。悲しい物語なんだけど希望が残っててとても良かった
2010/08/17
シュエパイ
卵から生まれた気味の悪い王子だと、人には疎まれ、やっと心を通わせられた大事な仲間を失い……なのに、あんなにもまっすぐに人を愛し、戦い、そして消えていった。……悲しくも、優しい王子様の物語でした。あぁ、それでも、最後に残された命が、こんどこそきっと誰からも愛され、幸せになりますように。懐かしい物語を読み終えて、ただただそんな風に祈るのです。
2011/06/27
てんぱい
最後までかっこいいなイルダーナフは。ラスト、メディーナの行動は意外だった。こういうエンディングいいね。
2013/03/20
treefolk
素晴らしいことを思いついたように顔を上げ、 「ぼく、皆大好きだよ」 この行で涙腺が決壊しましたよ。「年をとると涙もろくなっていけねぇ」思わずイルダーナフめいた口調にもなろうものです。カイルロッドの行く末には賛否はあるでしょうが、英雄譚として非常に良い終わり方だと思います。
2011/06/15
すばる
最後はぼろぼろ泣きました。良かったです。
2008/05/20
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