風の大陸 第10部 (富士見ファンタジア文庫 2-15)
風の大陸 第10部 (富士見ファンタジア文庫 2-15) / 感想・レビュー
エンブレムT
情報を集めるために、世界の中心といわれる太陽の都市アステ・カイデに居を構えるティーエ達一行。目的を伏せたまま、次々と訪れてくる次期皇帝候補に係わる人々。おお~♪貴族によるティーエ争奪戦が始まるのか?今んとこ有利なのは、黒髪スレンダー美形の第六侯か?・・・この作品がBLアリだったら、第六侯美形兄弟の禁断モノとか、キリ×ジッダの身分違いモノとかのフラグ立ちまくり!私、それだけでも盛り上がれるんだけどなぁ~(笑)
2010/08/28
文庫フリーク@灯れ松明の火
おかっぱカリスウェン。これが6ちゃん?ぱっつん侯?キリルラナーがその弟で、と。こんどは若い巫女王なんですね。レイトリン・まだ実体登場しないけど。次の巻にちょっと期待、いや、期待するのは邪道。正しく妄想の道を歩まねば。キリとジッタのカラーイラストで・・・あ、書けない。自粛。
2010/08/27
朱音
アドリエが都会だと思っていたらアステ・カイデはもっと大きな街っぽい。皇位が世襲じゃないっていうのは面白い設定で、逆に皇帝の息子となると「絶対に皇帝にはならない」ということになっちゃうわけで。皇位継承者候補の世代の中でその人が一番優れていたらどうするのよ?なんて考えたり。キリくん、文章からはイラストよりももっと茶髪巻き毛のやんちゃっぽい印象なんだけどな。兄君はばっちり。あと、マンレイドさんもなんか華奢になっちゃって…(イラストの感想ばかりだ)
2010/08/05
珂音
第9部までのわたしのぐずぐずも何処へやら、美形な兄弟の出現で一気に気分は盛り上がりました。ま、女心なんてそんなもん・・・ww 新天地でもその特異な存在で注目を集めるティーエ御一行。
2010/05/28
p.p.
太陽帝国編。食べ物や、食事の作法、ランプの油、灯心に使われる葦などの細かい部分の作り込みにこだわりを感じる。アドリエと違っていい人が多い。第六候やキリはもちろんだが、第七候と彼の呪い師、第三候など、権勢と関わる人びとに、マレシアーナやバルドのような矮小さ、邪悪さが感じられない。あれよあれよと話が進んで次巻へ。
2010/11/29
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