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風の大陸 第13部 (富士見ファンタジア文庫 2-18)

風の大陸 第13部 (富士見ファンタジア文庫 2-18)

風の大陸 第13部 (富士見ファンタジア文庫 2-18)

作家
竹河聖
いのまたむつみ
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1996-10-01
ISBN
9784829127070
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風の大陸 第13部 (富士見ファンタジア文庫 2-18) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

ラスカーンとマレブ。わずかな黒さが、こんなにも嬉しいとは。カラー口絵のガラヌー(グル・ヌーと紛らわしいぞ)メデューサか?と期待したのに、単なるドレッド。嗅ぎたいのはその腐臭じゃない。グラウルの引き立て役として良しとしよう。ティーエのカラー口絵にも眼に違和感。キカイダー連想してしまう。なにやら大の苦手の恋愛物語になってしまいそうな終わりかた。

2010/09/03

エンブレムT

自分を攻撃してくる呪いのための闇の精霊達を寝返らせ、冷笑を浮かべるグラウル。「自らの無力を思い知れ」きゃ~♪魔術師としての彼は黒っぽくて素敵です~!・・・と、本筋に関係のないところで、しかも脇役にトキメキました(笑)・・・清らかなるティーエが女性を抱きしめちゃったり、マンレイドが意外な人と良い雰囲気だったり、ラクシが恋する乙女の暴走っぽいことしそうなのに・・・トキメキ要素は他にいくらでもあるというのに・・・!!黒さにのみ反応(爆)

2010/09/01

朱音

兄君の過去話&魔術師VS邪教祭司といったところ。強力な敵が出てきたのはいいけどまたそれが美形とは…!いや、いいんですけど(笑)

2010/08/08

p.p.

読み終わって、内容を思い返してみて、何かあったかな……と思ってしまった。悪い意味でページを繰る手が早かった。この展開の遅さは一体何なのか。太陽帝国編、出だしは好調だっただけにこの停滞は身に堪える。

2010/11/30

みとん

黒そうな刺客2人(巨躯のラスカーンと小ずるいマレブ)のせいでボイスが少々ピンチ。マンレイドの様子がおかしい。ケイローンの“大衆とか民衆という生き物がいるのではない、ただ、ひとりひとりの人間がいるのだと。だから、ひとびとと言うのだと”という言葉がよかった。自信満々なグラウル(笑)名乗る時の、私を知らぬ者はない的な自信のありようは…。感情が段々と少女に戻っていくラクシが可愛い♪心の声の口調が女の子になってた!しかもラストが気になる終わり方だし。ティーエもレイトリンと急接近…というかレイトリンが微妙に積極的?

2011/03/06

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