死者は弁明せず (富士見ファンタジア文庫 21-32 ソード・ワールド短編集)
死者は弁明せず (富士見ファンタジア文庫 21-32 ソード・ワールド短編集) / 感想・レビュー
barcarola
「奇跡の店」関連の3編と、密室殺人(なのか?)を扱った表題作。面白かったのは、その表題作「死者は弁明せず」。SW小説とは思えないほど動きがなく、推理に徹している。とはいえ、彫像の能力が(読者にとっては唐突に)判明し事件は一気に解決、というのは本格推理とは言い難い。「嘘」と「センス・ライ」の呪文がうまく絡めば、SWでもロジカルなミステリが成立しそうな気もするが難しいだろうか。ところで、登場人物の名前はフルハウス由来ですね。
2021/02/06
pochi
1997年 7月9日
sezmar
久しぶりに読み返した。中島みゆきにならなかった作品、推理小説っぽい話題の作品がどれも面白い。犯罪を起こすメリットとデメリットがあるな。
2011/06/08
ホームズ
『空ときみとの間には』ガリンとクーンの対決(笑)まあ分かりやすいかな(笑) 『地の底に響く風の歌』オランの地下を支配する「下水道の王」意外に力が強い(笑)『楽園の泉』音痴な吟遊詩人の冒険(笑)「麻痺の泉」って(笑)『死者は弁明せず』魔術師ギルドで起きた殺人事件。本格推理ってことですが(--;)
2008/09/22
お~い
昔読んだ本
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