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風の大陸 第16部 (富士見ファンタジア文庫 2-22)

風の大陸 第16部 (富士見ファンタジア文庫 2-22)

風の大陸 第16部 (富士見ファンタジア文庫 2-22)

作家
竹河聖
いのまたむつみ
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1998-10-01
ISBN
9784829128428
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風の大陸 第16部 (富士見ファンタジア文庫 2-22) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

ガラヌーが期待しなかった分グッジョブ。ラスカーンは予想以上の腑抜け。キリは虚弱体質?前巻のマレブの攻めからすると、肉体の傷は浅いはずなのに。そのキリの体を肌で温めるラクシと見守るティーエ。いっそ二人で両側から温めたらいかがなものかと。六ちゃん参加も可。ぶれないグラウルが、この作品で最も好みかも。他のキャラはもっとぶれよう・歪もう・乱れましょう。ターリス姐さん・その装束は戦闘用じゃなく、別の営業に使いましょうね(笑)

2010/10/19

エンブレムT

15・16巻は《囚われの弟編》。本筋からは果てしなく外れていくようなエピソードではありましたが、なかなか楽しめました♪いろんなコトをサクッと上品に描写してるので、「行間を読みまくった結果」面白く感じたのかもしれないですが(爆)気になるのは、長編モノにたまにある《物語の都合によって呪術や剣技の設定が変わってしまう》こと。いっそアイテムを手に入れてバージョンアップしたり、失ってレベルダウンしてくれた方が納得できます。・・・まぁ、次々現れる美貌の登場人物が、そういったアイテムの代わりとも言えるんですけどね。。。

2010/09/09

p.p.

キリがなんとか助かって太陽帝国編終わりかな?と思ったらまだ続くのね。ラスカーンが思ったよりヘタレ。マレブいいぞもっとやれと思ったらあっけなく死亡。また出てこないかな?カリスウェン、死にたいのはわかるけど弟のことも考えてやれよ。ソグドム教側らしき人物とロオヌの秘薬は物語にどう絡んでくるかな?ロオヌの秘薬は太陽帝国編最初っから引っ張ってるくせに、いつになったら物語に絡んでくるやら。

2010/12/01

朱音

表紙めくるとおおお、な感じのイラストだったりするのだけど本文ではなんともあっさりで(略、みたいな感じで)その辺りの「行間を読め」ということかもだが。グラウル先生よりもターリス姐さんがかっこいい!女傭兵・マンレイドさんがここのところ「強さ」よりも愛だのなんだの女らしさの方ばかり強調されているような気がするので姐さんの活躍超期待!それにしても呪術って万能のような気が。もうなんでもアリでもいいや…

2010/08/24

みとん

ラスカーンはマレブに依存してただけなのね。マレブもカリスウェンの怒りの炎にやられ、ガラヌーは『いつやられたの?』ってくらいあっさり(笑)この巻は呪力を持つ人たちのターン!キリが死にかけ、助かったと思ったらカリスウェンが死にかけ、続いてレイトリンが死にかけ…みんなあっさり助かりました。あんまりあっさり過ぎてビミョーなんですけど、そのお陰で話がズンズン進みました。ただ、ラクシがぞんざいに扱われてて可愛そ〜。ボイスとマンレイドもどこに出てたか…影が薄い。そして挿絵ではレイトリンがドラちゃんヘアになってた(笑)

2011/03/17

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