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ご愁傷さま二ノ宮くん9 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-9)

ご愁傷さま二ノ宮くん9 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-9)

ご愁傷さま二ノ宮くん9 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-9)

作家
鈴木大輔
高苗京鈴
出版社
富士見書房
発売日
2008-06-20
ISBN
9784829133019
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ご愁傷さま二ノ宮くん9 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-9) / 感想・レビュー

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加賀ますず

そして明かされる10年前、真由と峻護の本当の出会い。前巻のラストで逃げ出してしまった真由、記憶を取り戻した麗華。ヒルダとの戦闘で気を失っていた峻護は、ずっと蓋をしていた10年前の記憶と向き合うことを余儀なくされる。真由の幼少期のキャラが予想外で面白かった。激情家である自分を押さえつけるために気持ちを隠して無愛想になるという不器用さ、今までシリーズを通してきた真由と共通しているところもあって、なんだか微笑ましくもあった。しかしここにきて後付け設定の多さが気になる。

ARI

遂に最終章ですね。二ノ宮くんと真由、そして青髪クソお嬢様、三人の過去へと一気に踏み込んでいく巻。幼い頃共に過ごした記憶が明かされ、何故記憶が失われたかの核心は次回に持ち越しか? わたしが血を吐くほどには嫌いなお嬢様は幼少期からその性格の悪さが変わっていない……、と言おうと思いましたが。幼い頃であれば、むしろ気に入らない相手に突っかかるのは自然ですし、そんな中で案外真由と二ノ宮くん三人との時間を深めているのはむしろ健全でいい具合にWヒロイン作品やってるじゃないかと思えました。

2024/05/06

ヤタ

過去に起こったことが明かされるわけですが、個人的にはだんだんと面白くなってきたなあという感じ。今までがラブコメばっかだったからなのかもしれませんが、この巻の雰囲気は今までとはより一風変わった感じでした、好きだなあ、こういうの。

2010/06/01

あすら

10年前に起こったことを振り返る。

2008/07/28

みや

後半になればなるほど面白くなくなってきている気がする

2008/07/23

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