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ご愁傷さま二ノ宮くん10 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-10)

ご愁傷さま二ノ宮くん10 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-10)

ご愁傷さま二ノ宮くん10 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-10)

作家
鈴木大輔
高苗京鈴
出版社
富士見書房
発売日
2008-09-20
ISBN
9784829133330
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ご愁傷さま二ノ宮くん10 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-10) / 感想・レビュー

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加賀ますず

10年前の真実。掛け違えたボタン。全てのカードが場に出揃い、少年と少女たちは自分自身の過ちと、大切な人への気持ちと向き合う事になる。シリーズ最終巻。クセとアクの強いキャラクタ達が縦横無尽に駆け巡り、がんじがらめになった運命の糸を解そうと思い思いに策を張り巡らせる、馬鹿らしくも切ないラブコメ物語もついにフィナーレ。これ以上のないハッピーエンディングに満足満足。終盤は流石に後付け設定の多さに冷めてしまう部分あったけれど、それでも複雑な過去や思いの絡まりを見事に解いて描き切った作者には敬意しかありません。

2022/01/18

3131.

おさまるべき所におさまった感じ。終わりよければ全てよし。

2011/03/29

かぜやまごろろ

麗華お嬢様まさかの寝取られエンド?まあ序盤や短編のほうではほとんど脇役状態だったしな、と、さすがにそれは無かったですが、主人公の重婚宣言ってのもすごい。シリーズ的には説明不足か、設定の不安定さ強引さを若干感じましたが、それなりにまとまったかと。残すは、おあいにくさまのエンディングか……。

2011/05/01

伏雛

シリアスな展開に最後はどうなるかと思ったけど、収まるところに収まったな〜と。

2011/01/08

コン

なんと言うか、明らかにされる真実に、ものすごい後付け感が否めない。特に主人公の出自とかが最後に中途半端に明かされて、結局投げっぱなしなところとかね。そこはこの物語でわりと大切なところだと思うんだけどな・・・。しかし、それでも長く付き合ってきたこのシリーズがハッピーエンドで終わったのは素直に良かった。

2010/09/29

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