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フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫)

作家
大黒尚人
賀東招二
四季童子
海老川兼武
出版社
富士見書房
発売日
2012-03-17
ISBN
9784829137390
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フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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mitei

やはりフルメタはガトー氏が書いた方が面白かったなぁ

2015/01/26

星野流人

このご時世のラノベにおいて男オンリーの表紙が2冊続いているというだけで、作品の安定性を証明しているようにも感じられるのだ。というわけで今回は表紙にある通り、ユースフのレギュラー化・及び日常編として陣代高校の文化祭エピソードをお届け。正直、今回はちょっと谷間回のような印象を受けたかな。ストーリー的に大きな進みがあったわけでもなく、ユースフをレギュラー入りさせ、リーナとのぎくしゃく関係をひとまず終わらせ、菊乃達の立ち位置をより明確にする。

2013/09/29

芳樹

表紙を飾るイケメン王子様・ユースフが再登場して思わぬ行動に出たり、最新型機AS-1<ブレイズ・レイヴン>の専属オペレータを選ぶ試験があったり、陣代高校の学園祭にアデリーナたちがやってきたりと、ドタバタ楽しい今回ですが、根底に流れるのはアデリーナの複雑な気持ちの変遷と衝動的な思いの発露。本編主人公の宗介やヒロインかなめがどこか超然としていて思春期の少年少女という感じがしなかったのに対して、リーナも達哉も年相応の感受性に富んでいるところに”青春”を感じられるのが良いなあ。続きが楽しみです。

2024/02/08

マーム

アデリーナの達哉に対する態度はASオペレータとしての意地なのか?素人同然の達哉に抜かれかけていることに対する焦りなのか?揺れ動く彼女の心情をメインテーマに据える本巻。彼女自身もこのもやもやした気持ちに戸惑いを覚えつつ、どうしたらいいのか解らぬまま達哉に突っかかる様は青春そのもの。ただ、AS同士の真剣勝負にまで発展したのはシャレになりません。一方、陣高学園祭にアデリーナ一行がやって来たエピソードは、元祖「フルメタル・パニック!」 の短編のようで面白かったですが、三条姉弟の突然の登場により一騒動が起こります。

2012/10/04

しぇん

KindleUnlimitedで再読。リーナがとうとう暴発してしまいましまが、ようやくヒロインらしくなってきたなと。菊乃とかユースフ等メインキャラクターも増えてきて賑やかになってきましたね。唯、不穏な描写も増えてきたかなと

2024/01/13

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