KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

甘城ブリリアントパーク 1 (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク 1 (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク 1 (富士見ファンタジア文庫)

作家
賀東招二
なかじまゆか
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2013-02-20
ISBN
9784829138281
amazonで購入する

甘城ブリリアントパーク 1 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

海猫

アニメ放映前に積読切り崩し。軽快にスイスイ読ませるのはさすがベテラン作家。冒頭からいきなり面白いしコメディーながらも芯には硬派なものがあるのも良い。だからこそなおさら気になってしまうのだが中盤以降本格的にテーマパークの立て直しに入ってから設定を活かした奇抜な展開がなく、ごく常識的なことしか起きない上に書きようもまるでダイジェスト。最後の起死回生の策もそれやったらいかんことじゃん!としか。悪い意味でリアリズムに足をつけてしまったような。文句もつけたがある程度のクオリティーには達しているので続刊も読む。

2014/10/06

よっち

元人気子役だった高校生可児江西也が謎の美少女転校生・千斗いすずに拉致られ、総支配人代理として「甘城ブリリアントパーク」の閉鎖危機を阻止するため、二週間以内に10万人動員というミッションに挑む物語。策としては泥臭くやるべきことをやっていって、着実に上乗せはしていても時間が足りないと思われた状況での起死回生の策は。。。まあそうそう奇跡なんてないよなあと思いつつ、今後も大変そうな予感。物語の展開やキャラクターの造形は著者らしい安定感ですね。シリアスな設定とドタバタな日常の組み合わせの妙を今後に期待ということで。

2014/09/17

Yobata

ナルシストの可児江西也は謎の美少女転校生・千斗いすずに遊園地に行かないかと誘われる、マスケット銃付きで…。脅迫されながらもついていった遊園地は「甘城ブリリアントパーク」,ダメなデートスポットの代名詞な場所だった。支配人というラティファというお嬢様に引き合わされた西也は遊園地の秘密とそして支配人になって遊園地を立て直してほしいという。目標は2週間で10万人!本当の夢の国の住民が経営する遊園地再建物語。主人公をはじめとしてキャラが面白く可愛く大変魅力的だったwラティファ超可愛いなw妖精のミュースもw→

2013/09/01

ナカショー

面白かった。経営破綻寸前のテーマパークをハイスペック残念イケメンが再建する話。1巻では期日までに一定数の客を動員するという時間制限付きの展開で、結構するする話が進んでいき読みやすかったです。性格がおっさんすぎるテーマパークのマスコットキャラの会話が個人的にツボw次巻も楽しみです。

2015/10/22

異世界西郷さん

例によって、アニメを見て面白かったので原作も読んでみました。ところどころ改変されているのですね。ラティファの目とか妖精4人組とか。アニメから入ったせいもあるのでしょうが、原作は結構地味だなぁと思いました。高校生の時に『フルメタル・パニック! 』の1巻を3分の1くらいまで読んで挫折したことがあるので、13年ぶりくらいのリベンジという感覚で読んでみましたが多分、賀東作品は自分には合わないんだろうなと思います。次巻は気が向いたらですね。

2014/10/30

感想・レビューをもっと見る