対魔導学園35試験小隊 3.錬金術師二人 (富士見ファンタジア文庫)
対魔導学園35試験小隊 3.錬金術師二人 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー
Yobata
35小隊の仲間,斑鳩がタケル達に何も言わず姿を消す。斑鳩はアルケミストが産み出した『作られた天才』でエルフ複製の元研究員だったのだ。そんな過去を知らずとも仲間のためと尾行をするタケル達の前に現れたのは…。今回は博士系爆乳お姉さんの杉波斑鳩回。斑鳩は痴女化に天才マッド,そして感情に不器用と、どんどん志熊理科に似てきてるじゃないw理科ははがない内ではもちろんラノベ全体でもかなり好きな上位キャラなので斑鳩さんも好きです!もっとやれw!エルフ細胞の埋め込みってまじ驚いたwそれに反物質生成ってもしや一番強い?→
2013/10/01
ナカショー
ホーンテッドが良い悪人に見えたのは、錯覚でした。ホーンテッドは唯のゲスいだけの極悪人でした。一体ホーンテッドの頭のネジは何本緩んでるんでしょうねw35試験小隊の絆は凄く良いですね。こういうゲスい悪人がいることで、輝いて見えますw次巻も楽しみです。
2015/12/09
とら
とりあえず物語的には35試験小隊の面々を深堀りしてゆく。まだまだ裏設定が隠れている雰囲気が凄いするくらいには、どんどん追加されていく設定の嵐であった。そして三巻、さらっと読めた。読めたのだが…ちょっと中だるみしてきた感が否めないな~と。続きは購入済みなのでそこまでは確実に読むが、これからの展開次第では切る可能性がある。そう、良くも悪くも”普通”だったのだ。”普通よりちょっと面白い”くらいまでならどちらかと言うと読みたいということで、読みたくなるものなのだ笑 キャラとかの魅力でカバーしても良いから!期待!
2015/09/01
まるぼろ
さて今巻は斑鳩がメインの巻です。アルケミスト社がエルフの復活を目論んでる情報を異端審問会が掴んだことを知った斑鳩は35試験小隊を人知れず去ろうとするが、斑鳩の疾走を知った他の面々は連れ戻すべく危険区域である境界線へ潜入を開始するが…というお話。この巻も過去に斑鳩が犯した罪への精算と小隊の絆を深める話がメイン。今巻の敵であった伊砂は斑鳩が逃げた時に…とかを考えると強く憎み切れませんが、やはり最終的には先の大戦を引きずっている存在とかが出てくるんですかね…。次巻はうさぎのパートみたいなので、楽しみです。
2014/08/07
あなほりふくろう
斑鳩と、もうひとりの杉波の話。小隊から離れたところで話が進むし、メインが斑鳩ということもあって派手さには欠けるけど、今回は結局のところ斑鳩と伊砂の二人が決着しなければならない話で、この暗く重く、そして切ない結末は悪くなかった。ホーンテッドの現れるタイミングもサイアクだったが、颯月理事長も大概ヤバい。マリの燃料タンクには笑ったけど、こいつって小隊と颯月のあいだを結構自由に行き来してて、何か含みがあるのか泳がされてるのか。物語全体に不穏な空気が徐々に高まるけど、次のうさぎ回のあとから本番かしら。
2013/07/13
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