帰ってきたドラゴン (富士見ドラゴンブック 6-37 西部諸国シアター 1)
帰ってきたドラゴン (富士見ドラゴンブック 6-37 西部諸国シアター 1) / 感想・レビュー
クイックラック
読者から提供されたネタを使って書かれたソード・ワールド短編集。1本のストーリーラインにいろんなネタを採用していたナイトブレイカーズと違って、どちらかと言うと落語の三題噺を思わせる即興性があって面白かった。 3本の短編それぞれ魅力あるけど、個人的には隅の冒険者かな。ソード・ワールドで安楽椅子探偵やるのが面白い。参加したマダミスに失敗して愚痴ったところを状況判断だけで正解を解説してる雰囲気なのもいい。 あと巻末のボツ案も面白い。完全にネタに見えるのもあれば本気で読みたいシナリオもあった。
2021/10/24
barcarola
西武諸国シアターその1。正統派SW小説からミステリ(オルツィのパロディ)まで。データセクションが嬉しい。
2018/09/16
pochi
1997年 7月9日
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