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レンテンローズ笑う月 (富士見ミステリー文庫 34-2)

レンテンローズ笑う月 (富士見ミステリー文庫 34-2)

レンテンローズ笑う月 (富士見ミステリー文庫 34-2)

作家
太田忠司
天広 直人
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2002-12-01
ISBN
9784829161838
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レンテンローズ笑う月 (富士見ミステリー文庫 34-2) / 感想・レビュー

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ソラ

容(「BOOK」データベースより) 人は誰しもその心に闇を住まわせる。そしてまた一人、暗い闇を育てる者が。中学二年生の久世伸弥は、夢を見た。巨大な笑う月と大きな鎌を持った人影に追いかけられる奇妙な夢。友人だけでなく、己さえも偽りながら日常を送る伸弥にとって、その夢はなぜか心をかき乱すものだった。そんな伸弥が、ふと目にとめた“レンテンローズ”という花屋を訪れた時、彼の運命の歯車が音もなく動き出した!伸弥の周りで連続する事件。追いつめられた彼の前に現れるのは真実なのか、それとも!?五弁の白き花より紡がれる

2009/06/06

chat noir

長編になり、ミステリ色が濃くなってきた。プリムラが登場して物語に幅が出てきたこともあり、前作よりもより楽しめた。人間の心の弱さ、脆さ、そうしたものを感じさせた上で、殺人を犯した者を断罪するところは、とてもすっきりするし、自分にも反映させて前向きに生きようと思える。

2010/04/05

しき

続きは出ないの?

ともとも

レンテンローズシリーズ2作目…を先に読んでしまった失態。はっきりとした探偵役がいないものの、うまく事件解決へと導かれる。ミユキとノブさんがどんな人物なのか。これからわかっていくのかと思うがそれが楽しみ。その前にシリーズ1作目を読まねば…

2017/07/18

もずく

当時の富士見ミステリーの中では一番ミステリーらしいやつだった。

2002/10/01

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