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囁く百合 (富士見ミステリー文庫 34-3)

囁く百合 (富士見ミステリー文庫 34-3)

囁く百合 (富士見ミステリー文庫 34-3)

作家
太田忠司
天広 直人
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2003-12-01
ISBN
9784829162262
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囁く百合 (富士見ミステリー文庫 34-3) / 感想・レビュー

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ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 十年前、連続幼児殺人事件の容疑者に捕らわれながら、寸前で助け出された皆瀬早紀は、中学生になっていた。幼き日の記憶。しかしなぜか早紀には、捕らわれたことよりも助け出されたことの方が忌まわしい記憶として残されていた。そんな時、十年前の連続殺人事件と同様の殺人事件が発生する。過去の容疑者・蘇我憂水が舞い戻ったのだろうか!?早紀はいつしか通うようになっていた花屋“レンテンローズ”で、己の記憶と向きあうことになるが…。彼女の見つめる先にあるものとは―。

2009/06/07

桃水

2011/06/26:内容よりもハーブティーの描写が美味しそうで気になってしまいました。

2011/06/24

chat noir

過去の嫌な記憶は誰でもあるもの。これは人間の心の闇を狩る物語であると同時に、自分の弱い部分を克服していく物語なのだと思う。子供の頃に直感的に感じた気持ちは、その後の現実がどうなっているかに関わらず、実は正しいのかも知れない。だから早紀はナイトフットの面々が好きではなかったわけだし…。

2010/04/11

永山祐介

ラストに関しては、ちょっと今までと違う感じ(視点の少女の抱えているものが、今までの視点役のキャラクターと少し違う)。なんかまるで、アカンサスやプリムラが普通に良い人であるかのようでした(苦笑)。

2003/12/12

sa-ki

今回は謎の人物たちの世界もちらっと。このシリーズ、続編は出ないのかな?

2009/04/25

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