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GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)

作家
桜庭一樹
武田日向
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2005-01-01
ISBN
9784829162880
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GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

久城とヴィクトリカのゴシックミステリ第4弾。角川版既読済再読。錬金術師リヴァイアサン編。今回は久城と喧嘩したヴィクトリカが一人で頑張ろうとする子供っぽさ,負けず嫌い,意地っ張りな部分がよく出てたなw他人には大人びてるけど久城の前だけは子供っぽさがでちゃうんだろうねw愚者とされたリヴァイアサンと時計塔の謎はゴールドラッシュなどの時代背景も反映しよく出来てる。ソヴュール,父親,ブライアン・ロスコーと話はだんだんと大きくなってきたね。

2015/02/04

くろり - しろくろりちよ

『ゴシック』四冊目。今回は学園の中で起こるミステリ。世界大戦前に現れた錬金術師・リヴァイアサンと古い時計塔を巡る謎。今回はヴィクトリカが下界に降りてきて、アブリルたちクラスメイトと接触するというイベントも。人を怖がるヴィクトリカ、でも久城には心を許してるヴィクトリカがなんとも可愛い二人の関係。グレヴィールのサラサラヘアが拝めるという特典も。久城は以外に格闘家だよな、とか。伏線回収が楽しみ。

2011/07/30

星野流人

アニメではこのあたりから、世界観の把握が困難になってくる。しかし一度アニメで観たためか文章での説明が分かりやすいためか、今回はしっかりと理解しながら読み進められた。 学院の時計塔の中で発生した謎の殺人事件に、錬金術師リヴァイアサンからの挑戦を受けたヴィクトリカが挑む。かなり壮大な真相には、なかなか驚かされる。ミステリーとしても十分楽しめたが、今回はアブリルとヴィクトリカのやりとりがあったり、髪型がとんがっていないグレヴィールが見られたりと、本筋とはちょっと離れた点で良かった部分も。アブリルはホント乙女。

2012/02/18

さこぽん

兄からの格闘本のおかげなのか、素早い動きで赤毛の男を翻弄する一弥に ”成長したなぁ” っと母のような気持ちに。 ヴィクトリカが下界に降りてアブリルと接触。3人のやり取りが面白かわいい。一弥に出逢っていろんなものや事柄を知っていく、そんなヴィクトリカにたくさんの友人ができたらいいのになぁ。 悲しき錬金術師<リヴァイアサン>の話。

2016/10/30

佐島楓

表紙のふたりがとてもかっこいい・・・!表紙買いした方もいらっしゃるのでは? 本編ではヴィクトリカの謎の一端がついに明らかに。ずんずん人間的になっていくヴィクトリカですが、これから運命が待ち受けている予感。しばらくゴシック漬けで行きます。

2011/07/11

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