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GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)

作家
桜庭一樹
武田日向
出版社
富士見書房
発売日
2005-07-08
ISBN
9784829163108
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GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

春の短編集。角川版で既読済再読。久城,ヴィクトリカが出会った春を時期にした6編。やはり出会った当初の頃の話なのでぎこちなさや距離感が懐かしいねw初期のヴィクトリカは久城に対し傲慢な態度をとりながらも、その裏には興味や関心があるという底が垣間見えるのはやはりヴィクトリカ可愛らしいなw初期のアヴリルってこんなんだったっけと思わせておいてなるほどねw一番好きな話はやっぱ序章の話かな?ヴィクトリカが久城に興味津々な素が見えるのが良いよねw

2015/02/19

星野流人

GOSICKシリーズ初の短編集。しかし短編集と言いながらも話は繋がっているため、話が分割されてるだけな長編と言えなくもない。まぁ、短編らしくライトな雰囲気であり、こういうものも悪くないと思える。時系列的には長編1巻のエピソードより以前の、一弥がヴィクトリカと出会うお話と、それよりさらに前の一弥と出会う前のヴィクトリカのお話。 ミステリーとしての出来は、長編のそれに比べると、ややいまいちな感もあった。しかし細かい部分に伏線があったりと、作り込まれた作品であることは確か。

2012/02/27

ヤギ郎

同著『GOSICK』の短編集。アニメ視聴済みなのでサクサクと読み進めた。ミステリー小説というよりボーイ・ミーツ・ガール小説。ヴィクトリカがかわいい。この言葉に尽きる。

2019/03/24

緋莢

極東の島国から西欧の小国・ソヴュールの聖マルグリッドにやって来た九条一弥は、学園内のある噂のせいで、他の生徒たちに距離を置かれていた。そんなある日、寮母の強引な頼みで買い物に出た一弥は首なし死体に遭遇、しかも、警察から犯人扱いされてしまう。窮地に陥った一弥は図書館塔の頂上の植物園で一人の少女と出会い・・・

2015/02/12

佐島楓

短編集。アヴリルのネタはミスリードしてたのでびっくり。でもあえて真相を本編まで引っ張っていたほうが面白くなったかも・・・。ああ、こういう世界観がかっちりしすぎてないライトノベルも書いてみたくなってきた。修行修行。

2011/07/13

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