関根勤×江戸木純シネマ十番勝負
関根勤×江戸木純シネマ十番勝負 / 感想・レビュー
さらば火野正平・寺
ご存じ関根勤が映画評論家・江戸木純とした映画にまつわる12本の対談。関根さんの本は大概読んでいるが、これは未読だった。関根本は註釈でギャグを足しているものがよくあるが、これもその1冊。ジェシカ・ラングという女優の註釈に「『キングコング』の時は太股が良くて、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の時は鎖骨が良かった。」と書くセンスが関根勤らしくて良い。関根さんから聞きたいのはいつもこういう味わいの一言である。3本目の対談から双方の会話に後からギャグを足しているのがわかる。サービス精神の発露であろう。楽しく読了。
2016/02/24
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