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お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫)

お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫)

お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫)

作家
椹野道流
黒沢要
出版社
フランス書院
発売日
2010-01-08
ISBN
9784829624623
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お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫) / 感想・レビュー

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那義乱丸

K医大の話だとは知らず、レーベルが違うから驚いたw甫は優秀で勤勉だけど生真面目で堅物で仕事に対してストイック。それを絶対権力的な医局トップである甫に要求されたら部下としては息が詰まるばかりだというのも理解できるけど、部下たちに反旗を翻され傷つく甫の姿が辛い。しかも弟からも責められちゃってブラコン・甫には痛恨の一撃。角張った印象の甫を優しく包み込むのが年下とは思えない包容力の九条。甫の角が九条を破ったりしないかと少々不安だけど、柔軟性も伸縮性もある九条に包まれて甫の角が取れて丸くなっていくといいな♪

2011/08/30

peline_s

敬語攻?敬語責め?とにかく攻の受に対する口調や態度が恭しすぎて段々楽しくなってきたwただの花屋と医者ってより従者×気位の高いお貴族様みたいな味わい。そのせいかちょっと童話っぽいかも。楢崎先生のつま先立ちとか大野木先生のつむじとか椹野さんの描く「かわいい」ポイントはほっこり萌える。それにしても先生が追い詰められていく様子はほんとに痛々しかったよ…花屋との出会いがもう少し遅かったら大変だったな。

2011/09/29

しましまこ

コッペパン読みがうっかりガッツリ再読。お兄ちゃん最初は結構な困ったちゃん。お花屋さんが甘い甘い。

2018/06/09

那義乱丸

記憶容量のショボイ私がメス花もいばきょーもまんちーも比較的よく覚えているのに、なぜかこのシリーズだけは記憶が薄めだったので再読。うん、読み始めたらすぐに思い出した(笑)甫の主張は正論だけど、あまりに四角四面過ぎて反感を買ってしまい追い詰められていく甫の辛さがひしひしと伝わってきて読んでて胸が痛かった。九条は23歳のわりに落ち着きすぎてる気がしないでもないけどそういうキャラでなければ甫を包み込むことは出来なかっただろうと理解する。最強の呪文は、リアルの世界でも大切な言葉だとしみじみ。続編も続けて再読する~

2014/10/02

まふぃん

椹野さんブームなので、以前読んだ本を再読したけど、内容覚えないので初読のように楽しめました。色々性格に問題ある受けだけど、可愛くなっていのが面白い!

2015/10/15

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