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お花屋さんに救急箱 (プラチナ文庫)

お花屋さんに救急箱 (プラチナ文庫)

お花屋さんに救急箱 (プラチナ文庫)

作家
椹野道流
黒沢要
出版社
フランス書院
発売日
2010-02-10
ISBN
9784829624661
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お花屋さんに救急箱 (プラチナ文庫) / 感想・レビュー

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那義乱丸

書き下ろし2編と雑誌掲載作(弟編)1編、どれも面白かった。九条の過去を語る人物が出てきたので、これで九条が大人びてる要因がわかるかと期待したけど結局わからずwでも、かつての片想いの状況を知り、九条はにっこり微笑みながらものっすごい執着するタイプなのかもと思うに至ったからなんか納得してしまった(笑)甫の素直じゃないデレも可愛かった!弟編も読めて満足。円卓の騎士ならぬ円卓の医師は、大野木兄弟の本質はそっくりというのが楽しい。ラストの知彦のぼやきに笑える。

2011/08/31

しましまこ

コッペパン読みの再読、遥屋のコッペパン食べたいー!それにしても遥くん可愛いなあ。

2018/06/09

まふぃん

こっぺぱんが食べたくなる弟編。円卓の医師が思いの外、ツボで面白かった!

2015/10/16

那義乱丸

再読。前作を読み始めたら九条と甫の話はすぐに思い出したのに、遥と知彦のなれそめは綺麗さっぱり忘れておった。ゆえに初読のように楽しめたり(笑)遥がこんなに極度の人見知りだったとは、自分の記憶の無さを棚に上げて驚いたw兄編も弟編も面白い上に書き下ろしの2カプコラボ編がさらに楽しい!やたらと大人びた九条が甫に関しては遥と張り合ってるあたりが年相応に感じられて微笑ましかった。恋人と弟の応酬とそれに気づかない兄、そんな3人の状況に自分の立ち位置の苦労を察知する知彦が少々不憫で笑えた!

2014/10/04

peline_s

相変わらずの九条の甫最上級扱いにニマニマ。抱きしめたくてワキワキとかw怒ったりその後で潔く謝るいつもより余裕のない花屋にきゅんきゅんした。「お返事は?」の辺りは甘々で読んでてキャーッてなった。甫は相変わらずの不器用さでハラハラ。弟は成人にしては口調とか色々甘ったれで不器用って問題じゃなくね?と若干イライラしたが、おかげで大人げない九条という面白いものを見られたので良し。過去甫の心労の一端になったことは事実なので知彦はもっと苦労してもいいよね!と思う自分も甫に甘いのかも?なので遥VS夕焼、もっとやれw

2011/10/04

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