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きみのハートに刻印を (プラチナ文庫)

きみのハートに刻印を (プラチナ文庫)

きみのハートに刻印を (プラチナ文庫)

作家
椹野道流
草間さかえ
出版社
フランス書院
発売日
2012-08-14
ISBN
9784829625354
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きみのハートに刻印を (プラチナ文庫) / 感想・レビュー

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えみみ@ヒプマイ沼

子猫ちゃんと梅枝のやりとりが楽しくってスイスイ読めました!!お仕事のリニューアルサプリのお話も、興味深くて素晴らしいなぁ〜(´∀`)打錠のお仕事の大切さと面白さも伝わってきた。製剤系には今まであまり興味が無かったけど、今後はちゃんと勉強しよ...。子猫ちゃんは、シャーって毛を逆だててることが多いけど、それだけじゃないんだ!自分が悪かったと気づけば折れることができるし、実は素直な男の子で可愛らしい♪梅枝は、押せ押せのアピールがいいですね。いや、一応限度はわきまえてて仕事方面でもサポートしてくれる、ニクイ奴w

2013/04/03

那義乱丸

サプリにも出ていた梅枝の人物像が受の草太の視点を通して描かれていく運びで読みやすくて楽しかった♪サプリで梅枝がしきりに「子猫ちゃん」発言してたので苦手系の受だったらどうしようかと読む前はちょいと不安だったりwでも草太はビジュアルこそ華奢だけど中身は気の強さも芯の強さもあって嫌味のない可愛さで良かった!打錠など一般人の日常では知りえない製薬工程といった仕事描写もたっぷりでワーキングBL好きには嬉しい読み応え!加島と芹沢だけでなく茨木とまんちーも出てきて嬉しい!レーベルを超えたリンクはファンの楽しみの一つ♪

2012/10/13

みずほ

小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ 研究員×「打錠室」社員。「きみのハートに効くサプリ」のスピンオフ。加島の同僚・梅枝編。サプリメント業界ものとして面白かった。「打錠」という独立した部署があることも初めて知った。サプリメント・ジャンキー気味の自分としては、サプリがどうやって作られるのか・・・という製造側の話は興味深かった。ラブ面は、好きな子をかまう→好きな子を色々サポートして点数を稼ぐ→二人っきりになる時間を作る→デートに持ち込む・・・と、真面目にプロセスふんでる。茨木さんの他、芹沢、まんちーもチラリと出演

2013/03/15

キキハル

打錠という言葉を初めて知りました。錠剤の形を決めることがそれほど大切だとは! いろいろ勉強になります。さて、サプリのリニューアルチームに選ばれた福島君と、彼のことが可愛くてたまらない開発室の梅枝さんのお話。からかわれているだけだと苦手に思っていたのに、だんだん梅枝のことを意識し始める福島くんですが・・・。作者のお仕事小説は仕事と恋愛のバランスがとてもいいですね。無理のない展開で福島くんの揺れる心情がよく表れていました。欲を言えば梅枝さん視点のも読んでみたかったな。特に嫌われて落ち込んでいる場面とかね(笑)

2012/09/18

きょん

サプリメント開発の裏話的なエピソードが面白かった。打錠なんて仕事も知らなかったなあ。つくづくBLは勉強になります。しかし、梅枝さんの「予行演習」ってなんじゃそりゃと思ってしまった。所詮別人なんだから、同年代の子にリサーチしたってダメなんじゃないかなあ?かなり恋愛経験ありそうなのに、やはり本気になるといろいろ迷走してしまうんだろか。そんなダメ部分が可愛い上に、仕事で困ってるときにあんなに力を貸してくれたらやっぱり落ちますよね。楽しく読みました。

2013/01/29

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