374.2℃ ~バースト+~ (プラチナ文庫)
374.2℃ ~バースト+~ (プラチナ文庫) / 感想・レビュー
瀧ながれ
BL。カッコいい魅力的なキャラクターで王道のストーリーを、著者独特なドライな筆致で描いたので、おもしろくなるはずが、残念ながらこれは「あらすじ」です。ごちゃごちゃしていて山場が山になってなかったり、エピソードの中に思い出したように別の話題を入れたりして、結局なんの話だったかわかりにくくなってる。この筋なら、肉付けを丁寧にすれば三冊くらい書けるので、いっそもう一度やり直していただけないか…。末っ子がおもしろいキャラクターだった。ほんともったいない。
2015/09/05
きなこ
あらすじと表紙から、穢れを祓うためのバトルやら、攻めの激しい執着行為やらを想像しながら読み進めたのだが…五夏の家族の事、七秋と老人の触れ合い、白羽の恋愛事情、組織の仕事など盛り込みすぎでは?面白い内容いっぱいなのに終始説明で終わってしまっている感が。なんだかもったいないなぁ。
2015/08/16
miicha
ものすごく詳細な設定資料的な何かでした。ここから更に物語を展開させていけば楽しくなるのだと思うのですが勿体無いけど仕方ないですね。
2018/04/15
nono
BL?!かなぁ^^とっても好きな作家さんで、通常運転というかBLというより物語でしたね。家族(7人男兄弟!)と仕事の話、それぞれまだ続きがあると嬉しい。主役の二人はなんか突き抜けてるけど、ナナちゃんに癒されました。是非続きを!
2016/05/16
rabbit
初読み作家さん。文章が読みにくく視点もあちこち飛ぶため、何が言いたいのか良くわかりませんでした…残念。
2019/05/22
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