愛傷コレクション (プラチナ文庫)
愛傷コレクション (プラチナ文庫) / 感想・レビュー
そらねこ
この方の小説はまだ三冊目。不憫は好きだけど、敬語攻め好きじゃないけどどうしよう…と迷ったんだけど、レビューを読んで購入。結果!良かった♡ 敬語攻めなのに結構黒い所が良かった。素敵な変態オジサマでした♡(笑)受けが虐待されてて愛される事、甘える事に凄く臆病だから結構待って…と思ったんだけど、案外すぐ手だしてる(笑) まぁ、それでも結構待ってたよね…。その待ても黒かったですけど。でもこのくらいの攻めじゃないとこの子はきっとダメだね。良かった…これから幸せになって欲しい♥
2017/09/27
波多野
面白くてあっという間に読了。骨董品収集家でコレクター癖のある年上セレブな攻が、心身ともに傷を負った受を手懐けるお話。好みのカップリングです。攻は上品なわりにねちっこいタイプで、執着心で外堀埋めていくタイプですね。受の境遇の過酷さは心痛むし、大事にされたいけど大事にされることに臆病な気持ちにも非常に納得感がありました。攻が甘やかすタイプなので、受はこれからも大事にされるんじゃないかなと思います。
2017/05/15
きょん
執着って対象者がそれを好ましいと思っていれば、全然問題ないってよく分かりました。受ちゃんのこれまでに対してはもっと酷いことをした相手にペナルティがあればいいのにと思うけど、これから存分に甘やかされて幸せになってほしいな。
2017/06/07
わんコ!
ジャケ買い。主人公の想いが切なくて、幸せになってくれたらいいなーと。しっかり甘やかされてトロトロになればいいよ。面白くて一気読み!気がつくと、ゆゆさん初めましてでした。
2017/05/23
nono
BL。義父やろくでなしの同居人になぶられ愛を知らない十有が出会ったのは、骨董商の花賀屋。傷ついた身体も心も穏やかな年上の男に癒されて⁉と思っていたら意外性の花賀屋にすっかり魅了されました^^互いに足りない部分を埋め合う二人、傍目に歪んでいても幸せならそれで良いとしみじみ思う。ちょっと重めの話でしたが、閉じた世界の幸せなこれからを祈りつつ読了。
2018/05/22
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