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騙し絵の国のヴァネッサ (ティアラ文庫)

騙し絵の国のヴァネッサ (ティアラ文庫)

騙し絵の国のヴァネッサ (ティアラ文庫)

作家
魚住 ユキコ
笠井あゆみ
出版社
フランス書院
発売日
2010-12-06
ISBN
9784829665558
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騙し絵の国のヴァネッサ (ティアラ文庫) / 感想・レビュー

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なぎ

ヴェネツィアが舞台。ストーリーがしっかりしてて良かった。やはりこの方の作品は読みやすい。おてんばで鈍感なヒロインだけどこの手の本でよくある、それわざとだろ?とイライラさせられるタイプの鈍感ではないので良し(笑)ティアラにしてはそういうシーンが控えめ。イラストは表紙と口絵は美しいんですが、挿絵はイマイチ。白い部分が多すぎてなんだかよくわからない。

2015/01/03

ホルグルゥ

表紙とタイトルと、舞台(ヴェネチア)に惹かれて。ティアラ文庫さん初めてでしたが、…なるほど。コバルト文庫さんよりお姉さん向けです。読みやすかったし、登場人物も生き生きしていて、展開も早く、さくっと読めました。表紙と中扉のカラーイラストがキレイなので、挿絵はもう少し少なくても?。全部見せるより、チラリズムのほうが、想像力をかきたててくれていいと思います(笑)。誕生日プレゼントなど伏線が生きていたので、最後まで楽しめました。

2011/07/25

ちるる

破綻もなくぶっとび展開もなく真っ当な少女向け小説。正直もっと濃いエロを期待していたので拍子抜けでしたが…女の子にあまり酷いことできないよなぁと納得。ヒロインの言動がなかなか面白かった。ラストでバルコニーから落ちそうなヒロインの手を掴んだのがお邪魔虫だったことが意外で面白かったですw

2011/07/17

さつき

陰鬱でエロい絵を書く絵師さんらしくない表紙に興味を惹かれて、購入。あらすじを見た時はもっとテンプレなお話を想像していたが、舞台をうまく活かした、ロマンチックなお話でとても素敵でした。エロも少ないですが、その分、身分違いのふたりが惹かれ合っていく過程が丁寧に描かれ、ただの玉の輿シンデレラ・ストーリーではない読み応えがありました。とっても面白かったです。

2016/01/18

MamaxKoko

面白かった!イタリアが舞台で仮面やゴンドラなど凄く好きな設定でした。背景描写も丁寧に書かれていて話の深みが増しました。ヒロインも可愛くて好感がもてます。絵も綺麗で話にマッチしてます。満足です!

2011/03/14

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